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千年単位の生命

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大三島の大山祇(おおやまずみ)神社には、
樹齢2千年とも3千年ともいわれる椎の木がいくつも立っている。

千年単位で生きるとはどんな感覚なのだろう。

昔読んだ「ゾウの時間、ネズミの時間」という本には、
生物の生涯心拍数はほぼ同じで、体重の重い大きな生き物ほど、
ゆっくりした心拍サイクルと時間の中で生きており、長寿である、
というような説がうたわれていた。

動物ではないが、長寿がゆっくりした時間の結果だとすれば、
2000年以上も生きている椎の木が感じる時間は
どれほど遅いのかわからないくらいになっているはずだ。

感情の変化などにも時間がかかりすぎて、
短命な人間はこれに気づく前に世代が代わってしまい
そういうことが発見されないままなのかもしれない。

人間の一生など「ちらっと現れてぱっと消える」くらいの
小さな時間だろうなぁ。

せめて今が彼らの平穏な「瞬間」であることを願いたい。

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EOS 5DMarkⅡ+ EF70〜200mm f4L IS USM  f6.3 1/30sec ISO200
EOS 5DMarkⅡ+ EF70〜200mm f4L IS USM
  f11 1/40sec ISO200

 

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