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2009年8月

鳴き砂のビーチ

・・・・・・Wave

石見銀山から松江の宿に戻る途中、
ぶらっと海水浴場に立ち寄った。

しっぽりと夕暮れ時である。
バーベキューを終えて帰る学生の集団、
ぽつんと遊び続ける親子連れ、
客のいなくなった海の家・・・・。

Nakisuna

ふと気づくと
砂を踏みしめるたび、音がする。
わざと足の裏を引きずってみると、
「きゅ〜、きゅ〜」と控えめなタイヤのスリップ音のように
砂が鳴く。

面白くなって、しばらく歩きまわってしまった。

Soundbeach

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石見銀山「たったこれだけ?」」伝説

Seisuiji3
駐車場から銀山の洞窟(間歩)に向かう途中にある清水寺にて

「龍源寺間歩」という銀抗まで約2キロ半。
真夏なのであっという間に汗だくなのである。
着ている服がしぼれるかと思うほどである。
 
途中、清水寺(せいすいじ)という寺を発見し、一休みしようかと思ったが
入ってみたらえらくコンパクトなお寺さんで、
まったりくつろぐ感じでもないなぁ・・・と、短時間で切り上げてしまった。
後で調べたら、実は意外に由緒ある場所らしい。

つか、世界遺産のエリアにあるわけであるから、
そりゃなんかあるわなぁ。
 

・・・・・・・Seisuiji2
      ひっそり佇む仏像。コンパクトながら見応えがある寺であった

 

・・・・・・・Enter
      龍源寺間歩の入り口

で、寄り道しながら歩くこと50分(たぶん)、この日唯一、中に入れる
「龍源寺間歩」に到着。
(実際はもう一つ、観光客の入れる大久保間歩があるが、
見学できる曜日が限られている)
 
入り口は映画とかでよく見る炭坑の入り口と変わりない。
最近だと「フラガール」でしょか。

となると・・・・

ウ〜ウ〜カンカンカンカン(サイレンとか鐘の音)
「ら、落盤事故だぁ!」
「え? まさかうちの父ちゃんが・・・・」

みたいな事態を思い浮かべてしまうが、
実際、中に入ってみると・・・・

いやーとにかく外が暑かったモンだから、
涼しくて気持ちいい〜♪

むしろしばらく入っていたい・・・・いやいやいや、
昔の人はこの狭くて暗い穴で、
サザエの貝殻に油を入れただけのランプひとつ持って
重労働してたわけである。 ぞっとしますなぁ。
 

Ginzan1
この通路の両脇に人ひとりやっと入れる枝道のような穴が掘られている

・・・・Cave
   絶対にここで死にたくない感じ。

160mほどだったが、なんとなく満足。
出口では学生達が「えーっ? これだけで終わりなんだ?」
と騒いでいた。
 
いや、まぁ、そういう見方もあるけど、ね。

周辺の精錬所とかもあわせて見ると、なかなかのもんよ。

まぁ・・・・ハタチくらいの人がムリに来なくてもいいと思ったけど、な。

このブログもなんかエライしぶい画づらがつづいとりますが、な。
 
 
Seirenjo
200年間、人々の欲望が渦巻いたであろう、銀の精錬所
 

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石見銀山は空腹に気をつけるべし

・・・・・Takibeach
     世の中、夏休みど真ん中なのであった

島根・鳥取に行ってきた。

10時すぎに出雲空港へ到着&レンタカーで出発、
真夏の濃い緑の中を2時間ちょっと走ると、
いい具合に石見銀山があらわれる。

というか、いつの間にか銀山のエリアに入っていた。

いまいち中心地がよくわからないままに、
中まで見学できる洞窟(「間歩」〜まぶ)に
一番近い駐車場へ車を停める。

といってもここから猛暑の中、往復5キロほど歩く。
油断ならないのであった。

かなり腹が減っていたので
あわてて当たりをつけていたカフェに行くが
夏休み真っ最中の観光地だのに、堂々定休日。

で、100m離れた別の店に戻ったが、堂々定休日。

さらに200m移動してそば屋に入ってみたが、堂々10人待ち。

腹ぺこのまま5キロ歩きたくないが、待つのもいやだったので
さらに100mはなれた団子屋を見つけ、
あんこの団子を2,3本食らってごまかした。

これでもう大丈夫。

きょうは眠いので、続く・・・・。

Cafe
よく見たらお盆のバイト募集中だったお休みのカフェ。応募なかったか…。
 
 

 

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写真展ざんまい

・・・・・0814

昨日は川崎市民ミュージアム
ハービー・山口さんの写真展「ポートレイツオブホープ」と
熊切圭介さんの写真展と、企画展「女性を撮る」を見たあと
銀座へ移動。

キヤノンギャラリーで鉄道写真家の小竹直人さんが主催する
中国撮影家集団の写真展「再見火車」を見て、四丁目交差点の
リングキューブへ行き、前川貴行さんの「銀座どうぶつ園」を見た。

前川さんと話していたら大御所写真家ご夫妻も来場。
ついつい長居してしまった。反省。
しかし、彼の撮る野生動物は、 みんな人間みたいな目をしていて、
何かを考えながら こっちを見ている気がしてならん・・・・。
前川さん特有の空気とかアングルとか、
シャッターレリーズのタイミングがあるんだろうなぁ・・・・・・。

以上、よくあるわたくしの休日パターンでございます。

写真は月曜日に行った石見銀山どす。しぶかったどす。
米子で植田正治写真美術館にも行ったでよ。
植田カメラ店も発見。

 

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音楽みたいな写真展

・・・・・090808

岡嶋和幸さんの写真展「潮彩」を見に行った。
http://www.pentax.jp/forum/gallery/20090805/index.html#event

ここ数年のアイルランドの作品よりも、
さらに直感的なイメージで作り出された、
波の色彩バラエティという感じ。

流し撮りでとらえた激しい波や
生まれる前に見てたんじゃないかと思うような
優しい安堵感を感じさせてくれる波・・・。
夢の中で見たような幻想的な色彩が、
曖昧なトーンを伴って
するするっと 新しい記憶になっていく。

ま、つたない言葉でいっちゃってますが、
つたないついでに書くと、
「起承転結」などストーリーを意識させる写真展や写真集に対して
音楽に似た自由な面白さを感じたですよ。

ある人にとっては
好きな曲とは「イントロのあとの歌い出し」
だったり「サビのシャウト」に集約されていたりする。
で、大好きなんだけど何番まであるのか知らない、
みたいなことがあるように、
数十点の集合体がこの写真展であるけれど
たった一点がこの写真展のすべてであってもよく、
3点くらいがそうであっても良く、
理屈抜きで、自由に味わえるなと。

しかもそれがたぶん、結果論ではなく
岡嶋さんが黙って巧妙に仕組んでいるんじゃないかと。

そんなことを一晩たってから思っておるのです。

※写真は本分とはもちろん関係ありません

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写真甲子園

・・・・・Higashikawa0907

写真甲子園、久々に行ってきた。
若者の涙に心あらわれますたですよ。

で、多くの写真関係者と再会し、ついでに
お土産のように面白そうな頼まれごとを
北海道から持ち帰る。

うまくいくといいなぁ。

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