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写真展感想メモ〜その6
浅田家

・・・・・080727
写真〜もちろん本文と関係なく、夏はしょっちゅう日本最高気温をマークする多治見市にて。

【写真展感想メモ〜その6】
「浅田家」
作者〜浅田政志  観賞日〜08.7/21(銀座ニコンサロン

 消防士、クルーザーで乾杯するセレブ、任侠の一家、遊園地で反省会を開く着ぐるみのヒーローなどを、作者とその家族がやけに見事に演じきっているシーンが会場を埋め尽くす。
 もう、世の中は浅田さんちだけでできてるんじゃないかと錯覚してしまいそうな浅田ワールドだ。ひょっとしたら僕も浅田さんちの誰かかもしれない。

 面白い。きちんと面白い。

 作品を冷静に見ると、かなり手間をかけて構成されている。現場の撮影許可から家族全員の衣装のスタイリングは当然のこと、家族に演技をさせてセルフタイマーで(もちろん本人も被写体の一人なので)ワンシーンに数十カットの撮影。プロでもない自分の家族にそんな重労働を何十回も頼んで、それに応えてくれる家族。

 まったく感覚的でしかないが、家族とは、同じ船に乗っていて、船上でそれぞれがどんな方向に向いていようと、同じ何かに向かっていくものなのだと感じさせられる。

 いいなぁ、浅田家。

※8/7〜13大阪ニコンサロンでも開催

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