キラウエアの夜

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夜のキラウエア、溶岩の野原で月を見た。

すさまじい寒風の中、目当てのムーンボウは見られなかったが
360度、見渡す限り真っ黒な溶岩の中で、
月夜の明るさをこれでもかというほど味わう。

チェーン・オブ・クレーターズロード沿いで過ごしたこの1時間、
深夜ではなかったが、車は1台も通らなかった。

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ベテランウエイトレス

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ナアレフのとあるカフェには、ベテランのウエイトレスさんがいた。
おそらくこの道30年程度と思われ、
コスチュームは70年代、アメリカのドライブシアターにいた
ローラースケートの従業員を、ローラースケート抜きにしたような感じ。

注文をとりに来られると、どこを見ていいのか少し困る。

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さとうきび畑の夢

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ナアレフの町外れにさとうきび畑だった場所があり、2年前に来た時、
そこに農夫が休憩に使っていたとおぼしき小屋を見つけた。

その時は「FOR SALE」の看板が立っていたので、
どうなっているのか知りたくなり、おそるおそる見に行ってみると、
そのまま残っていた。

いや正確には屋根が崩れて、廃屋度が上昇していたのだが。

ここにいた人達は
何を思って畑を始め、
どんな思いで土地を離れたのか。

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ナアレフのパン屋

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空港のあるコナからキラウエア方面に向かうときは
ナアレフという町のパン屋で必ず休憩する。

パンはうまいし店のトイレはきれいだし、広い駐車場があるからだ。

町もいい感じに年季が入っていて、平和な気持ちになる。
地味だが、この町について伝えたいことは、
意外にたくさんあるかもしれない。

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ハワイ島にて

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キラウエアの噴火口に立つ。

地面の裂け目からは
蒸し料理ならあっという間にできそうな
熱い蒸気が噴き出していた。

その奥にはもちろん、真っ赤に焼けた溶岩がある。

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清水哲朗展「The Creation 未開のモンゴル」

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清水哲朗さんの写真展
「The Creation 未開のモンゴル」を見た。
今までのモンゴル作品の中でも、最も豪快に自然が描かれ、
かつ肩に力が入りすぎない清水さんらしさがあり、
彼の写真にしか出せないエネルギーを感じた。

プリントのクオリティもけっこういい感じ。
ついついじっくり見続けてしまう。
お客さんの滞留時間も今までと比べて長いそうだ。

最終目標の「ユキヒョウ撮影」は「20年計画になりそう(笑)」
と話していたが、この壮大なランドスケープに質のいいユキヒョウの
作品が加わるのが、今から楽しみであります。

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新しいステージ

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銀座リングキューブで行われている、
「OVERSEAS-世界を選んだ若手作家たち-」を見た。

参加メンバーのひとり、アラキミキさんは、
3年前くらいまで、僕のいた編集部で時々お世話になっていたが
いまやロンドンでご活躍中。
近所に住んでいたので「そのうち地元で飲みましょう!」
とか言ってるうちに渡英されてしまった(笑)。

仕事も順調なようで、元々元気な人だが
いやー今日も元気、
以前にも増して生き生きして見えた。

新しいステージを選んで前進していく、ということは
成長のために必要なことなんでしょうね。
ワタクシも前に進んでいかねば。
ま、ホフク前進くらいのペースかと思われますが。

 

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燃え尽きたまま症候群

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先月末までえらく忙しくしていて、
今月の上旬はわりと休ませてもらったのだが、
どうにもこうにもペースが戻らないうちに
またもや大波が押し寄せてきた。

が、ペースは上がらず・・・・。
早くもバテ気味・・・。

燃え尽きたままなもんで、
灰に火をつけてもまだ燃えませんて。

なんとかせにゃ。

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さむ。

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きょうもさぶかったすね。

十勝岳で撮影中の写真家さんに電話した。
声が凍っていた。

広島の山奥で撮影中の写真家さんに電話した。
積雪40センチだと言った。

体調がよくなったのでリハビリついでに
吉村和敏さんの写真展へ。
今回は彼の表現の「新しい引き出し」を開けて、
すごく面白いものを見せてくれたというインパクトが強い。

写真業界の人間の評判もすごくいいようだ。
表現者としてのさらなる可能性に、期待がふくらんだ。

「Sense of Japan」
11月5日まで。六本木の富士フイルムフォトサロンでやってます。

 

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ブルーのキャデラック

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風邪気味でこの土日はご自愛中なのであります。

近所で用事をすませて帰る途中、いつもと違う道を通ったら
地味な車が並ぶ月極駐車場に
おそろしくきれいなブルーのアメ車がいた。

見ていると、オーナーがやってきてボンネットを開け
メンテナンスを始める。
1955年型のキャデラックだそうで、3年前に輸入したとのこと。
塗装は日本に送る前にやり直しているそうだが、
このブルーはオリジナルと同じ色らしい。

いつもは走ってナンボの車にしか興味がわかないが
こういう形で大事にされている車を見るのもいいなぁ。

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