2012.5.24
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このごろは三浦半島か江ノ島か日本橋で撮影するパターンが続いた。
(何を撮りに行ってるのか理解不能なローテーションだ)
それでたまには東名を使って道志村方面に行こうとしたのだが、
あれ? と思う間もなく厚木インターの出口を通りすぎてしまった。
新しいジャンクションが繋がったりして
インター出口の景観が変わっていたのだ。
日頃からクルマ好きとか運転好きとかいってえばっているが
根本的なところで、うかつ極まりないのである。人としてどうか。
仕方なく次の秦野中井インターで降りて作戦を変え
以前何度か撮りに行った森へ行く。
樹齢800年といわれる椎の木がごろごろしていて、
けっこう心地よい場所なのだ。
こういう場所にいると、
本来、自分が何をしておかなきゃいけなかったのかを
自然と思い返すことができる。
忘れていた宿題を思い出して、
逆にホッとする感じとでもいいましょうか?
とりあえず、次は間違えないでインター降りるべきだな。
EOS 5DMarkⅡ+ EF70-200mm f4L IS USM f6.3 1/60sec ISO100
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生きてるうちに、もう二度とないことらしいので
あり合わせの機材とテレコンバータ2個、
そして先週ネットで仕入れた太陽撮影用のNDフィルターを使い
わが家の玄関先で撮ってみた。
無理にいろんな機材をつなげたのでオート機能がほぼ使えない。
そして太陽にうすく雲がかかるだけで明るさが激しく変わり
モニターが真っ暗になったりするので
フィルターつけっぱなしで撮影というわけにもいかない。
露出もヒストグラムを基準にマニュアルでセット。
雲の厚さは変わり続けるので
フィルターを外して露出を再調整、
またつけて再調整、おぉ〜雲台も。
今度はISOも上げなきゃ追いつかない、
いや次はまた晴れ間だから露出あわてて再調整、
ISOも下げなきゃ真っ白だっ、などとばたついた結果、
ちょうどベストなタイミングで雲が切れて、
シンプルなリングが撮れた。
1/8000秒 F90って、どんな露出すか。
で、会社に行ったら
「あれならフォトショで描けるかも」という声もあったので
微妙にくやしい気もしてパターン違いもセレクトしてみた。
少しは描きにくかろう。
EOS 5DMarkⅡ+ EF70-200mm f4L IS USM + EX2×Ⅱ+EX1.4×Ⅱ f90 1/8000sec ISO100
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銀座シャネルの前に見たこともないような高級スポーツカーが
路駐されていて、傍らに警備員がベタ付きで立っている。
群がる通行人たちの間で
「その車に乗ってきた来日中のレディ・ガガが
シャネルを借り切ってお買い物中」というデマが広がり、
野次馬が100人を超えたかと思われるころ、
同じ野次馬の中にいた旅行者のインド人に英語で訊かれた。
「あなたは仏教徒ですか」
うーん、まぁ生まれた時から家が仏教だったし、
法事や葬式とか、現状のシステムに乗っていれば
不便もないじゃないですか。義兄も僧侶ですしね。
それに大人になってから考えてみても
「色即是空」みたいな思想には、なかなか賛成できる。
もとは決して積極的に入信したわけではないけれど、
仏教徒であることに違和感はないですよ。
というようなことを、2秒ほど思案した末、
あらん限りの英語力を駆使して答えた。
「イエス」
EOS 5DMarkⅡ+ EF24-105mm f4L IS USM f10 1/200sec ISO100
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青森でレンタカーのカーナビに「八戸港」と入力したら、
八戸港というのは恐ろしく巨大な港で、素晴らしく大きな漁船や
タンカーを眺めた末、いったん外側の道路に出て
戻ってきたらそこはフェリーターミナルだった。
ナビをプログラムした人は「しろうとさんならフェリーだ」
と思って目的地をそう仕組んだのだろう。
「カウリスマキの映画みたい」と奥さんが言った。
東北の空の下で見る港は特別だ。
船とかターミナルの建物の色とか大ざっぱな駐車場の広さが
あっけらかんとしているが、かえって振れ幅の広い
感情のあれこれを思い起こさせる。
からっと真っ白な船体が、よけい悲しく見えてきたり、
「バーン! バーン!」と火薬で打ち込まれる係留ロープが
やけに可笑しかったり、紺なのかオレンジなのかわからないような
水平線に近い空の色が、何か決心を迫っているようだったりする。
あちこち見て喜んでいるうちに1時間以上経ってしまった。
EOS 5DMarkⅡ+ EF24-105mm f4L IS USM f8 1/100sec ISO200
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